先輩薬剤師の声

たなべ薬局調布店 常谷

スポーツファーマシストとしての活動も薬剤師としての「ホスピタリティ」です!

たなべ薬局調布店 管理薬剤師の常谷(じょうたに)と申します。
私は、子育てのためにしばらく仕事から離れていましたが、自分にチャレンジ!と一念発起。平成17年に復職しました。
ドイツでの生活が長く、製薬会社の学術部に勤務しておりましたので、患者様と直に接する調剤薬局の仕事は田辺薬品が初体験でした。

私が薬剤師として心がけているのは「ホスピタリティ」です。

公認スポーツファーマシストの資格を取得したのも、私なりの「ホスピタリティ」の一つです。
スポーツファーマシストの主な役割は「ドーピングを防止」することにあります。
ドーピングといっても、体調を崩したときやケガをしたときの治療で「知らないうち」に禁止薬物を使用してしまうケースが多いのです。ドーピングの情報は常に新しくなるので、薬局で大丈夫ですと言われた薬に、実はドーピングに引っかかる成分が入ってたということさえあります。

これは薬剤師の知識不足による悲劇です!

良かれと思って飲んでいるサプリメントにも禁止成分が入っていることがあります。
悪意が無いのでドーピングに引っかかった選手は非常に動揺し、成績どころではありません。

しかし、「知らなかった」では済まされません。
東京国体でも感じましたが、選手、コーチともにドーピングに関する知識が驚くほど少ないのが実情です。
これからオリンピックもありますし、スポーツファーマシストとして選手達が安心して思い切り競技に集中できるよう、私たち薬剤師が少しでもお役にたてればこんなにうれしいことはありません。